EVERYDAY!KAZUYO

KAZUYOの実録

11月のSupernova

お久しぶりです。

KAZUYOです。

気が付けば11月も終わりを迎えております。

今月は少し動きがありました!

まずは38歳のお誕生日を迎えました。

おめでとう、私。

 

あー、ありがとーございます、

ありがとうございます!

今、犬鳴山の温泉の素をいただきました。

ね、こんなんナンボあってもいいですからね。

 

f:id:KAZUYOdeKAJO:20201127233459j:image

地味に嬉しかったマジプレゼント。

あと1個。

こんなんナンボあってもいい。

 

序盤から脱線してしまいました、、、笑

 

ライブをしたんですよ、久しぶりに。

約一年ぶりくらいにステージに立ちました。

ただただ楽しかったです。

早くライブしたい、バンドでもっと表現したい、もっと伝えたい、もっと楽しみたい、

と、素直に思えました。

ギターのDaddy(兄)が東京へお引越しと言うことで、

バンドメンバーにnewキャラのMOSSくん(弟)が入ってくれる事になりまして。

兄弟でKAJOの力になってくれるという、

私には奇跡的な事件です、コレは。

今までバンド組んだり、組もうとしても、

まずろくな事になりませんでした。

ま、それは私の至らなさなのですが、

今は楽しめてるし、楽しみです、KAJOバンのこれからが。

Daddyが引っ越すのはちょっと寂しいけど、

お別れではないので、これからも手伝って貰う気満々やし、離さない。笑

 

私はどこかで高を括っていたかもしれない、て思います。

や、卑屈やからかな。

とにかくちょっと挫折気分を味わったので、

周囲の人達の存在が前より有り難く思えるようになりました。

 

そんな中、数日前に新曲を書き下ろしました。

間違いなく、ライブをしたから、このタイミングで出来た曲だと思います。

「supernova」

星の曲ですが、朝が明けていく時間帯のイメージで書いたんです。

それは今の私の心の具合だと思います。

とてもいい曲です。

いつも曲ができると、もうこれ以上の曲作らへんわ、て思うけど、結局作ってますね、

今ももう次作れん、て思ってますが。笑

曲ができる、ということは、

私が生きていて、成長し続けている、

と言うことなので、素晴らしいのです。

昔は割と自分の陰な部分をエネルギーや、

曲の題材にする事が多かった気がするし、

その方が絶対的に曲の世界観としても

作りやすいと思っています。

でも活動再開してからの私は、

絶望的な曲や陰が強く出過ぎる曲は書かなくなりました。

理由は二つ。

一つは、活動休止を決めた時に、今の曲ではない私にならないとこれ以上は無理、と思ったからです。

二つめは、絶望や哀しみを歌う曲を作るのが本当に辛いからです。哀しくて苦しくて辛い事が多い、だから、歌まで悲しみにくれた辛いものを歌いたくない気分なのです。

悲しみや絶望を歌うのは、私でなくていい、と思ってます。

私の役割はそこではない、と。

だけど完全ハッピーな曲も私には向かない。

今は、

 

真実は哀しみの歓びの中にある

その狭間で揺れている 君の夢

(from  STEER/KAZUYO)

 

とかいた歌詞が全てです。わかりづらいか?笑

 

世界は二つの相反するものでできているから、

それを美化し過ぎたりハッピーにしすぎたり良いところだけ、には、したくないし、逆に悲しくて苦しい事ばかりでは持たないから、希望が欲しいと思う。

だから陽の曲を作り歌う時こそ、実は陰を意識てしまいます。一見前向きな事をいいながら、凄く切ない気持ちを持って歌うのです。

なんか、幸せって儚くて切ない。

でもみんな幸せになりたくて頑張ってる。

それが私の今のスタイルです。

 

えらく長文になってしまいましたが、、、

新曲「supernova」いい曲やで、って事です。

ほんま書かされてるよね、書かせてもらってるよね、て思う。

素晴らしい曲を私にくれてありがとう!

 

あとは、みんなが私にくれてるものは素晴らしい曲としてもっと還元していきたい。

そう思います。

だからみんなもっと私にちょーだい!笑

 

写真は「いってらっしゃいDaddy」での、KAJOバン!

f:id:KAZUYOdeKAJO:20201128003320j:image
f:id:KAZUYOdeKAJO:20201128003317j:image